生活

【損してますよ】太陽光と蓄電池購入のメリットを打ち消す本体価格

太陽光パネルと蓄電池って設置した方がメリットあるの?

 

そんな疑問を解消します。

 

太陽光パネルや蓄電池は、今では当たり前のように普及して来ており、新築のお宅には必須にような風潮さえ感じます。

 

ですが設置前後でしっかりシミュレーションしてますか?

 

新築の場合はその比較が難しいと思います。

 

ハッキリ言うと、損してます。

 

でもその価値があると思う方は設置すれば良いのです。

 

この記事では、我が家の蓄電池設置までを紹介します。

この記事を読んでわかる事

・太陽光パネルと蓄電池のメリットデメリット

・蓄電池設置のシミュレーション

・蓄電池設置後の変化

 

 

太陽光パネルと蓄電池のメリット

 

毎年、自然災害による被害が出ている日本・・・。

ライフラインの中でも「電気」の優先度は高いですよね。

万が一の時に備えて、太陽光パネルや蓄電池を検討される方も多いかと思います。

まずは太陽光パネルと蓄電池のメリットをまとめました。

★★太陽光パネルのメリット★★

・電気を自家発電できる(停電の際にも使える)

・発電した電気を使えるので、電力会社からの購入電気が減り、電気代が削減できる

・発電した余剰電気を売電して収入が得られる

・寿命が長い

 

次に蓄電池のメリットです。

 

★★蓄電池のメリット★★

・停電時に蓄電していた電気を使用できる

・夜間電力(安い)を蓄電し、購入電気代が高い日中に使えるので、電気代を削減できる

 

停電時に便利!そして電気代が削減できるのは間違いないです!

 

太陽光パネルと蓄電池のデメリット

次にそれぞれのデメリットをまとめました。

 

太陽光パネルのデメリット

・本体価格が高い

・メンテナンスに高額な費用がかかる

例)パワーコンディショナーの交換

設置後10年~15年で交換が必要

費用は20万円~30万円

・売電単価は年々、下がっている

例)2020年度の売電価格は21円/kW

推移)42円(2012年度)

→38円(2013年度)

→37円(2014年度)

→33円(2015年度)

→31円(2016年度)

→28円(2017年度)

→26円(2018年度)

→24円(2019年度)

 

次に蓄電池のデメリットです。

 

蓄電池のデメリット

・本体価格が高い

・メンテナンスに高額な費用がかかる

例)バッテリー(蓄電池セル)交換

設置後8年~10年で交換が必要

費用は20万円~30万円

 

設置後しばらくしてメンテナンスやるときにどーんとお金がかかる・・・

 

 

シミュレーションをしっかり確認

蓄電池の場合

安い夜間電力を蓄電して、それを日中に使うから電気代が削減できるんですよ~♪

 

なるほどねー理屈はわかった。

じゃ、うちの場合はどれくらい削減できるの?

 

ん~とね・・・30%くらいかな??

 

こんなテキトーな営業は絶対に断って下さい。

 

現状の電気使用量を確認してもらい、最適な蓄電容量と削減率を依頼しましょう。

 

現状の電気代

ちなみに、我が家の1年間の電気代をチェックしてみました。

ちなみに、我が家はすでに太陽光パネルを設置していて、売電単価は48円/kWです。

 

1年間の電気代

<年間消費電力量>約9500kWh

<太陽光発電量>=約5500kWh

<発電した電力の自家消費量>=約1500kWh

<支払う消費電力量>=<年間消費電力量>9500kWh-<発電した電力の自家消費量>1500kWh=8000kWh

<支払う電気代>約13万円

(内訳)

・夜間電力使用量=約5万円

・朝夕電力使用量=約7万円

・日中電力使用量=約1万円

<売電総額>=<太陽光発電量>ー<自家消費量>=約4000kWh

約19万円 ※売電単価48円/kW

 

我が家の場合、1年間の電気代は約13万円です。

でも太陽光パネルで発電した電気の売電収入が約19万円あるので、実質6万円のプラスになります。

 

ですが、太陽光パネルの設置費用が約300万円かかったので、売電単価48円/kWで固定期間10年でも返済が終わりません・・・。(今年で売電10年目になります)

 

10年前は、売電価格がここまで下がるとは思ってもいませんでした・・・。

 

蓄電池設置後の電気代シミュレーション

さて、気を取り直して蓄電池設置後の電気代をシミュレーションしてみました。

 

~~蓄電池設置後の年間電気代~~

蓄電池は夜間の電力を使用して蓄電し、朝夕に使用し、日中は太陽光発電の余剰分を蓄電します。

細かい設定や計算はありますが、シミュレーションではざっくり計算でいきます。

<年間消費電力>約9500kWh←ここは変化なしです。

<太陽光発電量>=約5500kWh←ここも変化なしです。

<発電した電力の自家消費量>=約1500kWh←日中の消費も変化なしです。

<日中の蓄電量>=<太陽光発電量>ー<自家消費量>=約4000kWh←これを蓄電して太陽が沈んだ夕方以降に使用します。

<支払う消費電力量>=<年間電力消費量>9500kWhー<発電した電力の自家消費量>1500kWhー<日中の蓄電量>4000kWh

約4000kWh

※夜間電力を蓄電するので、消費電力量が増えますが、日中に蓄電した電力を夕方以降に使用する為、そこで相殺されているというざっくり計算です。

<支払う電気代>=約4万円

(内訳)

・夜間電力使用量=約4万円

※夜間電力を蓄電して使用するので、夜間以外は電力を購入しないという計算です。

<削減できる電気代>=約13万円ー約4万円=約9万円

 

蓄電池を設置することで、

 

電気代を約9万円削減することができるのです。

 

返済シミュレーション

蓄電池は停電時だけでなく、日ごろの電気代の削減効果もすごいんやね!

 

ね!すごいでしょ!絶対買いですって!!

 

本体価格が高いけど、あれだけ電気代の削減効果があったら買いかな~

 

ちょっと待って!!

 

返済をローンで組むとして、返済シミュレーションと電気代の比較を忘れてませんか??

 

我が家の場合、蓄電池のローンは月々約1万円で18年ローンを組みました。

 

蓄電池ローン返済

・月々約1万円(※ボーナス月も同額)

・年間約12万円

・返済期間18年間

 

いや~18年間は長いな~

 

いや、そこじゃなくて・・・

 

設置後の電気代も含めてみましょう。

 

1年間トータルシミュレーション

・電気代=約4万円

・蓄電池代=約12万円

・1年間トータル費用=約16万円

 

蓄電池設置前の電気代=約13万円

設置前より年間コストは約3万円上昇↑↑↑してます。

 

 

結論として、蓄電池を設置する前の電気代よりも高いコストを払って蓄電池を設置することになります。

 

蓄電池設置のメリットである『電気代を削減する』を本体の返済が消しています。

 

メリットは停電時に電気が使えるってとこだけか・・・

 

それって普通の防災非常用の蓄電池購入でよくない?
蓄電池

災害時や緊急時に安心を>

それもありかも・・・(もう設置しちゃったけど)

 

 

まとめ

この記事では太陽光パネルと蓄電池の設置に関して、メリット/デメリットや蓄電池の設置前後のシミュレーションを紹介しました。

まとめると

太陽光パネルや蓄電池のメリットは主に災害時の電気使用と日常の電気代削減
特に電気代削減効果は大きい
デメリットは本体コストやメンテナンスコストが高い
電気代削減効果を上回るコストであり、メリットは災害時の電気使用のみとなる
メリットが災害時の電気使用のみとなりますが、

・効率よく電気を使用したい

・将来の電気購入価格が上昇する不安がある

・本体のローン返済が完了する20年~30年先のメリットに期待している

このような考え方もあると思います。

 

太陽光パネルや蓄電池を検討されている方は、目先のメリットだけに注目せずに、我が家の例を参考にしてみて下さい。

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